徒然なるままに、出来事や想いをつづってみます。


2008年3月17日(月) 休息

3月も半ば。ここ一ヶ月ほど、私たち夫婦は寝る間もない程とっても多忙な毎日を過ごしました。それがようやくひと段落し、昨日の日曜日は久しぶりにふたりでのんびりとした休日を過ごすことが出来ました。また今日からそれぞれ頑張ろうと、気持ちを新たにしたところです。体だけではなく、心にも休息が必要なこと、あらためて実感した日曜日でした。

心身ともに健康で美しく!いつもそうありたいものですね。


2008年2月5日 鬼はぁぁぁ外ぉぉぉ 福はぁぁぁ内ぃぃぃ

豆まきをしました。恵方巻きを食べました。・・・でもどうして???

節分とは読んで字のごとく、『季節の分かれ目』という意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日が節分なのだそうです。立春の前日のみを特に節分というのは、季節が一巡しまた新たな一年が始まる、という意味もふくまれているのだそうな・・・ふむふむ。

さて、お豆をまくのは鬼退治のため。では、恵方巻きは?それは『福を巻き込む』ため。しかも、鬼に人間だと気付かれないよう、無言で食べないといけないそうです。知ってた?

でも、『鬼は内、福も内』という掛け声で豆まきする地方も多いようです。それは、鬼を招き入れて改心させるためだとか。

んーーーーちょっと恐いけど、来年は鬼と共に立春を迎えてみようかな・・・。


2008年1月30日(水) 2年ぶり!

みなさま、大変ご無沙汰いたしております。2年ぶりの日記再開です!

・・・しかし、時が経つのはあっという間ですね。この2年間、じつに色々なことがありました・・・(しみじみ)

思い起こせば、アレもコレも(実はたくさんのことがありすぎて思い出せない・・これって健忘症?)、そしてまたアレもコレも(ま、まさか若年性ナントカ?)色々ありました。

良いことも悪いこともひっくるめ、人との繋がりに感動、そして感謝した年月でもありました。
『芸術家には、才能よりも必要なものがある。それは才能を見出してくれる友人である』
まさにそのとおり、芸術家にとどまらず、人間は周りの人との繋がりによって生かされ、また活かされているのです。

これからも周りの方々に感謝し、その中で自分がどうやって自己表現できるのか、社会貢献できるのか、考えて行きたいと思っています。

ながい日記になってしまいましたが・・・2008年の決意表明でもあります!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


2006年5月22日 「カルメン」

来年1月に行われる「カルメン」の練習がスタートしました。キャストとの顔合わせも先週終わり、ついに稽古に突入しました。広島市民オペラ実行委員会と言うのは、音大を卒業されて、プロとして活躍なさっているキャストさんのほか、音楽を愛する方々が力を合わせて、一つの公演に向かって準備をします。少しでも良い公演となるよう、今は「譜読み」などのキャストさんの個人稽古です。皆さんのパワーを頂いて、私もとても嬉しく、頑張ろうという気持ちになります。公演までの9ヶ月、皆さんどうぞよろしくお願いいたします。


2006年5月12日 四日市コンサート

5月4日 「町づくり暮らし織り人」の皆様のご協力のお蔭様で、コンサートを無事閉幕する事ができました。連休まっさなかの素晴しい天気にかかわらず役50名の方にお越し頂き心より感謝申し上げます。1部で演奏した、子供達も、大変良く頑張り、彼らのこれからの成長に大きく役立つものと確信致しております。広大大学院の村嶋唱子さん、横浜から演奏にいらしてくれた木田和美さんや彼女の所属するクローバー(ピアノ演奏ユニット)のプロデューサーの尾崎大志さん素晴しい演奏やステージマネージング、心より感謝申し上げます。

そして、温かいお客様。1部に本来なら演奏させたかったある男子生徒。7月に別の本番があるため、譜読みを始めたばかりだったので、このコンサートには出演しないことになってたのですが、終演後に四日市さんから振舞われたコヒーを飲みながら、彼の譜読みを聴いて頂きました。ゆっくりそして、強弱も無く全てフォルテで弾きましたが、暖かく見守って頂き、お育て頂きました。本当に心より感謝申し上げます。次回は6月4日。私がモーツアルトのコンチェルトを演奏させて頂きます。ご来聴頂き、私もお育て下さい!


2006年5月2日 宝物の里帰り

遠方からの嬉しいお客さんを迎えました。
ヴィータ合唱団の野原君。彼は広島大学の院をこの春修了し、4月に九州の熊本に就職のため赴いたのです。G.W.を利用し広島にやって来たとの事。(彼の出身は山口県)
私たちは、四日市コンサートに出演してくれるため来広する木田さんたちを空港に迎えに行くため外出しようとしていたのです。素晴しいタイミングで電話が有り、短い時間だったのですが会うことが出来ました。予期していなかったので、とても嬉しかったです。
元気そうで、熊本での新しい生活や仕事について話してくれました。
 妻の由香理は「盆暮れ正月以外にも、G.W.も宝物が帰ってくる時期なのね」と喜んでいました。
野原君訪ねてきてくれて本当にありがとう。


2006年5月1日 なんと言う気候!

いよいよ5月と思ったら、なんと東京では30度を越える真夏日!!ニュースでは水浴びをする子供の姿などが報道され、びっくりしました。広島も 暑かったですよ。
しかしながら、明日は今日よりかなり涼しくなるとの事。皆さんお体に気を付けて下さい。

ここ西条には西日本最大と言われる藤棚があります。恐らく見ごろ(見に行っていないので良く分からないけど)だと思いますので、皆さん是非藤見にお出かけくださいね。


2006年4月29日  いよいよ大型連休

待ちに待った ゴールデンウイークが始まりました。今朝はものすごく良いお天気で幸先良いな、と思っていたのですが、今は少し雲がかかってきています。

皆さんは色々な予定を立てられているのでしょうね。去年より、旅行にお出かけになる方が多いようです。(もりてつや音楽教室のリサーチによる)
私は四日市コンサートの準備や、先に待っているモーツアルトのコンチェルトの暗譜を頑張る予定です。
「四日市」と言うのは、昔ここの町が呼ばれていた名称で、毎月4日に「市」が行われていた事からつけられたようです。
近年、女性のボランティア団体が「西条四日市」と名づけ、酒蔵通りにて「市」を復活された事に共鳴して、我が教室でも何かお手伝いしたいと始めたのが、「四日市コンサート」なるものです。(『音の寺子屋』と名づけています)
開催は4日が土・日曜、祝日などの日で年に二〜三回行っています。もうかれこれ5年目くらいですね。

お時間の許す方、是非お越し下さい。場所は「もりてつや音楽教室」で開演は14:00 入場無料となっています。
出演は、前半が、子供の日にちなんで もりてつや音楽教室生徒 第2部は 広大大学院生の村嶋さんや木田和美(東京音大卒 横浜市在住) 菊池由香理 もりてつや.です。 


2006年4月27日  生命!!

土いじりをしました。寒かったり暖かかったりするから、本当に春なのかどうかは疑問ですが、春らしい行動(?)をとってみたくなり、水につけて育てていたアイビーの鉢植えをしました。

このアイビーにはなんとも感動的な秘話があるのです。(大騒ぎするほどの事でもないんだけど、、、)
妻が岡山に住む友人を訪ねた時の事、「このアイビーあなた達の披露宴で頂いたテーブルフラワーの中にあったものなのよ」と、彼女は持ち帰って、ずっと育ててくれていたのです。個人的に感動!!
そのアイビーを頂いて帰り、冬の間、我が家でも「枯らしてはならぬ!」大切に見守り、根も随分伸びて、土に植え替えても良いかな?というくらいに身長も伸びてくれました。
「意を決して、鉢植えを!」(だからそんな大騒ぎしなくても。。。)
鳥かごの中にラベンダーと共に。
とても可愛いやつです。その植え替えの方法も、友人が努める緑化造園まで押しかけ、何と一緒に植えたらよいか、何が見た目の相性が良いかなど事細かに質問し、何とか鉢植えも完了したのです。
丁寧な説明のおかげで、今のところ絶好調。観察日記をつけようかという勢いで、事あるごとに変わったことが無いか目を配っています。

ミントやローズマリーなども一応観賞用として飾っているのですが、そちらは食用になりつつあります。あと、バジリコの種もまいて芽が出るのを待っていますが、これも、私たちの餌食になる日は近いですね。


2006年4月12日 桜

先日の日曜日、花見に参加しました。
会場は広島市内のとあるマンション。川沿いにそびえ建つ7階の1室。(ただの飲み会という説も??)
月曜日からのあの大雨を予感させない、素晴しい花見日和。テラスから花を愛でました。
川沿いにて風に揺れ動く見下ろす桜はとても美しく、とても良い午後を過ごす事ができました。

「桜いかだ」という言葉をご存知ですか?
桜の花びらが川や池などの水面に落ち、その花びらたちが身を寄せ合って、桜色のいかだを作っている様子の事だそうです。
命の短い桜ですが、桜いかだもなかなか風情があってよいですよね。


ただ、月曜からの大雨で、各地で被害が出たようです。被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。


2006年4月4日  いよいよ新年度!

いよいよ新年度です。昨日のこちらの天気は快晴。暖かい一日でした。

昨日から、ご出勤の方も多くいらっしゃると思います。街には新入社員さんのような方を多く見かけました。緊張と気合と入り混じった良い空気が流れていましたよ。

早い学校(大学など)ではもう始業しているようですね。ご入学おめでとうございます。

私も新たにエネルギー注入して頑張りたいと思います。

ところで皆さん「小春日和」という言葉をご存知ですか?これは春に使う言葉ではなく、晩秋から初冬にかけてのどかでぽかぽかと暖かい天気の事を言うのだそうですね。

桜のつぼみはまだ固いこの地方。早く桜に会いたいですね。


2006年3月30日 いよいよ今年度も終わりですね。

暖かな日差しが・・・と言いたいところですが、雪がちらついたりする寒さです。ニュースでは「皇居前の桜が満開」という暖かい声も聞こえますが、お花見を楽しむ陽気には程遠いようです。

年度末にて、皆さん大忙しの頃と存じます。新年度も素晴しい年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

私の教室の生徒さんも、学年が一つ上がったり、新たな学校へ入学されたり、心躍る時期です。みんな頑張って楽しい学校生活を送って欲しいものです。ピアノも頑張ってくれると嬉しいな。


2006年3月26日   ヴィータ♦ムジカーレ♦東広島合唱団頑張れ!!

10月28日の公演に向けて、合唱団の練習が今月15日より再開しました。
1月に出演した「椿姫」の後、少し休養を取ったり、第4回の公演のヴィデオを反省鑑賞したりしていたので、お稽古といったものは、1ヵ月半ぶりくらいでしょうか。。。

演目は「カルメン第4幕」。
フランス語のディクテーションをはじめ、リズム読みや音取りに取り掛かっています。

しかしながら、フランス語もこのたびで3回目なので、メンバーの皆さんも少し慣れてきていらっしゃるようですね。ホットしています。

思えば第2回目の公演時、初めて「カルメンを原語で!」と決定し、みんなも意気揚々(?)と取り掛かったものの、イタリア物及び、カルメンを日本語でしかやった事のないメンバーにとって、「慣れない発音やなれない語感」大変な戸惑いと、苦労があったものです。

ヴィータ♦ムジカーレ♦東広島のオペラティックコンサートでは、カルメンを1年に1幕ずつ取り上げています。第二回目の時は「ハバネラ」や「闘牛士の歌」などのアリア関係を。第3回目から「第二幕」第4回目に「第一幕」今回の第5回目に「第4幕」。3幕をやるときには、是非全幕公演をしたいと張り切っています。(私だけ??)


さて、この時期は、卒業、入学と忙しい季節です。合唱団からも、卒業生が出てしまい、とても淋しいです。

広島大学の学生さんだった、野原君!「大学院修了おめでとう!!」なんだけれど、就職で熊本に行ってしまうことになりました。本当に一生懸命頑張ってくれていたので、団にとって、大きな痛手。でも、未来に向かって頑張ってもらいたいものです。私たちも頑張ります。
 かと思えば、新しい入団者もありました。期待の新人佐藤さん。よろしくお願いいたします。

合唱団の皆さん、今期もしっかり頑張って素晴しい公演を目指しましょう!!!


2006年3月24日 初めての日記

ずいぶんサボっていた、HPの更新を再開しました。コンサートの思い出や、レッスンなんかについて書こうと思っています。

今年度の最後のコンサートは、3月8日の古頃小学校での学校公演でした。題して『世界音楽紀行』。
作曲家、またはその曲に由来する写真を提示しながら説明したり、世界地図などで場所を確認しながら、演奏とお話を進めていきました。
 なんと、この古頃小学校の全児童数は7名!今まで行かせて頂いた学校の中で、一番少人数の学校でした。
 しかしながら、この学校の校舎、とても新しく、丸太を積んで出来たようなしゃれたものでなかなか感じが良かったですよ。

 超少人数のおかげで、日本の手遊び歌を聞かせながら、一緒に手遊びをしたり、ボディーパーカッションをしたりと、アットホームな時間を過ごす事ができました。あと、給食もいただきました。久しぶり(あっ、そうでもないか…)においしかったです。
 
 3月8日といえば広島県内はとても暖かく、過ごしやすい晴天の一日でした。庄原市にあるこの小学校へ向かう道筋には、1メートルを超えるのではないかという程の、たくさんの雪が残っていて、本当にびっくりしました。でも、太陽に輝くその雪は大変美しく、比和川の水面に映る景色や光と見事な調和で、印象深い光景でした。


 庄原市立古頃小学校の皆さん、校長先生を初めとする諸先生方、わざわざ来聴下さった、庄原市内の合唱団の関係の方々、心より御礼申し上げます。

 又お目にかかれることを楽しみにしております。